ユーザーフレンドリーな姿勢~脳の仕組みを理解すると
Oct 26, 2021一日の間に何度くらい自分の体の感じ方を変えようとしますか?
このブログを読みながら、今どんな風に感じていますか?不快感を持つと何かしなければ、という衝動がおこるでしょう。
- まっすぐに座ろうとしたり、
- 頭をぐるぐる回したり、
- 早朝に猫がするようにストレッチしたりしていませんか?
こうしたことはけして悪いことではありませんが、残念ながら長期的にみて助けにはなりません。
今日のワンポイントアドバイスです・・・
あなたの注意を自分全体に向けてください。
自分全体に対する注意を持ちながら、仕事をやり続けてください。「わたしの存在すべてがこの仕事をしている」と思ってください。
あなたの脳はすばらしいものです。痛みを感じている部分にフォーカスした分だけ、痛みがより強く感じられます。
ノーマン・ドイジ『脳は奇跡を起こす』では慢性的な痛みに対して長期的なリサーチを行ったリサーチャーの研究が紹介されています。数学的な問題やそのほかの問題について考えているとき、脳は徐々に痛みにフォーカスするのをやめていくそうです。
不快なところにフォーカスするのをやめて、体全体がどんな風に仕事に取り組んでいるのかに注意を向けましょう。
痛みとはポジティブなものです。痛みはあなたが生体力学的デザインに協調していないことを教えてくれているだけなのです。
なぜこんなことが起こっているのかに着目し、自分自身に問いかけてみる必要があるのです。
ボディチャンスでは、どんな風に不快な感覚が起こるのかをレッスンを通して解析していきます。そして、今までと違った建設的な体の動かし方を提案し体験してもらいます。ハンズオンというアレクサンダー・テクニーク教師による手を使ってガイドを行います。
こうした体験を実生活にいかせるよういなると、いつものようにデスクに向かって座ることが苦痛でなくなります。
実際に体験したい方は、ぜひ入門体験レッスンで90分しっかり体験してみてください。デスクワークされる方のみでなく、長時間椅子に座ることが多い楽器演奏家など対象者は様々です。
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