ボディシンキングオンライン - このコースがあなたのティーチングスキルをいかに豊かにできるか

「あなたの体は幻影です。脳が、純粋に利便性のために構築したものです」

V. S. ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」著者

V. S.ラマチャンドランは、「存在しない腕を切断した」最初の内科医でした。物質的に言って、彼の切断した腕は存在しませんでした。しかし、その腕の持ち主にとって、その腕は存在したのです*

アメリカの南北戦争のゲティスバーグ決戦後、シラス・ウィアー・ミッチェル医師は、あることに気づきました。戦争で腕や脚を失った兵士たちは、失くした腕や脚の痛みを訴えていたのです。 「幻肢」(切断した手足がまだあるように感じること)という言葉は、ミッチェルが造りました。この用語は今も使われています。

ラマチャンドランは、物質的な腕とイメージ上の腕は別個のものとして存在していることを実証した最初の人でした。毎日の動きの中で、実際の腕を体験することはありません。私たちは、ただその投影したイメージを体験するのです。

これはボディシンキングと多いに関係があります:あなたの体に対するイメージがあなたの動き方を決定するのです。

アレクサンダーの原理を教える教師ばかりでなく、日常の動作やプロフェッショナルな動作を発展させたい人たちにとっても、これは意義深い発見と言えます。ただ投影したイメージを体験しているのに、実際の腕の動きを体験している、と誤解していることによって、無駄なことがたくさん起こっています。 フレデリック・マサイアス・アレクサンダー自身もそのように言っていました。

ボディシンキング・オンラインを構成する概念とは・・・

***

腕と脚に対する誤った思い込みと、それによって引き起こされる体験は、実際の腕と脚に投影されます。 このセンテンスをもう一度読み返して見てください。 驚くようなことです! あなたは、腕はこう動くはずだという思い込みに従って腕を動かします。その思い込みが全く不正確で、腕の実際の機能の仕方とは全く違うとしても、腕はその思い込みに従って動こうとします。

想像は現実に勝ってしまうのです。

この神経科学的な理解がBodychanceのボディシンキング(BT)オンラインコースの基礎です。このプログラムでは動きに対するイメージに対して、本格的な再生を行います。あらゆる骨、筋肉、関節に対する理解を、この正確なイメージに照らし合わせて再構築します。

もし、あなた自身のイメージが正確であったとしても、あなたが誰かを教えたり、誰かの動きを分析するときに、この視点から観察できるようになるでしょう。 .

BTオンラインプログラムでは、まず最初に、あなたの中にあるイメージを、実際の動きの構造に対する真実と、照らし合わせてみてください。 私たちはすでにかなり混乱していて、ナンセンスなことを考えています。 ですから、実際にそこにあると本当にわかっているシンプルなところからスタートする必要があります。 そういう理由で、私は動きに関して比喩的な表現を使うことを好みません。滝が私の中を流れてきました、とか、頭が浮いているみたいです等そんな表現で体の動き方を説明することです。

頭のてっぺんが紐で釣り上げられている、と考えている人がいますが、実際に誰かの頭が紐で釣り上げられているのを見たことがある人はいますか?

事実からスタートする方が良いのです。 芸術的になることは後からでもできます。 ラッキーなことに、解剖学者たちは人間の動き方に対する真実の情報を何百年も前から現在に至るまで記録してきました。彼らの仕事はほぼ完成されているのです。これらの情報はBTオンラインで提供されています。

一方で、解剖学者の知識も、一般的な推定にすぎませんーあなた自身がワークの中で発見していくことはたくさんあります。 なぜなら全ての人は自分独自の構造を持っているからです。20パーセントの人が多数派と同じ数の骨や筋肉を持たないのです。 ROM (関節の動ける範囲) は構造上の違いから、各人で異なります。

例えばバレエダンサーの間でも、股関節の動きの範囲はダンサーによって異なります。柔軟性とは遺伝的なものであると言えるでしょう。

F・Mアレクサンダー氏が解剖学的な探求を人に勧めなかったことは残念なことだと私は思います。

それは当時の解剖学者たち自身が、解剖学的情報から恩恵を得られていなかったからです。 (彼らはアレクサンダーワークを必要としていたのです!)

解剖学者の持つ情報を「頭・脊椎の関係性が全身の協調作用に影響を及ぼす」というアレクサンダーの発見に結びつけると、ワークの要点を効果的に伝えられることをアレクサンダー自身がよくわかっていませんでした。 それができると、アレクサンダー氏は自分だけではとても届くことができない域にまで到達できたはずと私は信じています。

この機能的な解剖学的知識を身につけたら、あなたが自分の動きを発展させる力は増大します。それをBTオンラインで体験するでしょう。

アレクサンダー界では解剖学に対する知識を持たないことを肯定している教師までいます。これは困ったことです。こんなことは自慢にはなりません。 私たちの動く自己イメージを構造的に再生させるためには、筋感覚的な精密さと認知に関する微妙なコンセプトがどうしても必要になってくるからです。

頭・脊椎の関係が体の動きにどんな影響を与えているか、というアレクサンダー氏の発見はこの再生のプロセスを最もスムーズに経過するための必須要素です。

なぜなら体の構造と動き方は頭脳的で精神的な活動であるからです。 身体に障害を持っている人でも頭の中では道を走ることができます。ソビエトの反体制派活動家、シャランツィは冷え切った独房に400日間投獄されましたが、いつも頭の中で自分に対してチェスの闘いを挑みながら生き延びたそうです。

ルガーノで開催された国際会議で、神経学研究者パスキュアル=レオーネは、ピアノを練習しているところを想像しただけでピアノを演奏する能力が格段に伸びることをデモンストレーションしました。彼はピアノに実際に近寄ることすらしませんでした!

基本的には、私たちの脳は現実と想像の違いを見分けるのがうまくないのです。なぜでしょう?上記のラマチャンドランを引用したのは、これを説明したかったからなのです。

私たちの全ての動きは認知的に投影されたもの(想像されたもの)なのですーリアルなものですらありません。切断した腕のことを思い出して下さいね。

アレクサンダーは自転車に乗る方法を自分で研究した人について『人類最高の遺産』の第二部で話題にしています。その人は実はアレクサンダー自身のことでした。彼は最初に自分が自転車に乗っているところを想像したそうです。

「私は意識的建設的コントロールの原理を使いながら、自転車に乗って事故に遭わずに坂を降りていくことのできた人を知っています。二日目からは他の車が行き交う道を自転車で30マイル先に出かけていき、折り返し30マイルの距離を自転車に乗って帰ってきました。」

アレクサンダーはなぜ解剖学との繋がりに着目しなかったのでしょうか?まったくもって本当に不思議です。

この自転車のプロセスを参考にして、他の種類の動き方を正確に思い描くことで、体の構造に沿った協調作用を取り戻すことができるはずです。これはとても良いニュースですね! BTオンラインで勉強することで、そうなれます。

アレクサンダー教師である私たちは、一般的に今もFMが言っていたことをそのまま真似て、解剖学的に正確ではないことを言っています。

「背中を後ろに」とか「両腕の間が広くなる」とか「体の前の方が上がって行きます」という表現を聞いたことがありませんか。

こうしたコンセプトは、解剖学的に説明することは不可能な特定のフィーリングを言葉にしたものです。 「背中は後ろ」という表現の解剖学的な意味を説明できますか? こうしたメッセージをあなたが実際に持っている機能的な動きのシステムと結びつけるためには頭の柔軟体操が必要です。先生が不正確なことを言うと、生徒さんは偽りの動きを作り上げて行きます。

こうした表現は感覚的なものであり、明晰な考えにのっとったものではないのです。この表現を理解するためには先生のハンズオンが必要になってきます。人はフィーリングを使って、自分の協調作用のプランに合わせて行きます。「背中は後ろにある」と言うのはこんな感じではないかという想像に合わせていくのです。

このため、コングレスで出会う先生を見ると、誰がどの先生に学んだかがすぐにわかります。

自分と他の人たちを救いたいと思うアレクサンダーの発見の生徒さんの最初のタスクは、脳の動きのイメージを構造的に再構築することです。

これは「身体を感じること」ではなく「身体を思うこと」です。あなたの身体に対する考え/アイデアは正確であった方が良いのです。

これをどのように成し遂げることができるでしょう?

家を建設するようなものですー最初に土台—骨からスタートします。 次にそれをどのようにつなげるかー関節について調べましょう。 そして骨がどのように繋がるか、骨がどんな風に筋肉によって動かされるか、にポイントが移ります。 BTオンラインではこうしたことを勉強していきます。

ここまで到達すれば、あらゆる種類の動きを分析する準備が整いました。

あなたがミュージシャンであろうと、スポーツ選手であろうと、ダンサーであろうと、趣味に熱中する人であろうと、オフィスで働く人であろうと、ここで私が提供しているコースを学ぶことで、あなたの動き方は拡大し、より良くなります。

あなたが音楽家に教える人であろうと、スポーツのコーチであろうと、踊りの先生であろうと、あなたのレッスンは、このコースによってより多くの生徒さんを満足させることができるようになるでしょう。

あなたがやりたい動作をサポートする頭・脊椎の関係をイメージしましょう。そして他の身体の部分についても構造に沿ったカタチで思い描きましょう。それによって広がる可能性は計り知れません。

ここからは、アレクサンダー教師の方へお伝えしたい特別なメッセージです。

私が教師のみなさんに言いたいことは、タッチは生徒が新しい情報を発見するためのパワフルな学習ツールだと言うことです。

ボディシンキングがそれに変わることはありません。ボディシンキングは、あなたのタッチの効果を拡大するのです。 新しい知識とともにタッチを通して、生徒と効果的にコミュニケイトすることで、それは行われます。

Yあなたのタッチは生徒さんの明晰さが増すために「高められる」のです。

セミスパインの体勢で何百時間も横になっているのなら、その時間を使って自分の動きの正確なイメージ作りに励んでください。ボディシンキング・オンラインはそのためのインプットをたくさん行います!

セミスパインで寝ているときに行っても良いですねーあなたの全ての関節の場所をイメージすることから始めてください。ミュージシャンがピアノを演奏するところを想像するように椅子から立ったり座ったりするところを想像しましょう。これは実際に助けになります。

アレクサンダー教師として、わたしは常にタッチを使ってコミュニケイトしています。タッチは、わたしが使っているたくさんのツールの一つです。正確な解剖学的なイメージを使うことは別の話です。このようにすればタッチをもっと効果的に使えるようになります。 生徒さんの動きの中に変化が起きる前に、各生徒さんにかける時間が短縮されます。

また、アレクサンダー初心者の大きなグループを教えるときには、ボディシンキングの情報が大きな助けになってくれます。

私は次のことを発見しました・・・

初心者の参加者さんたちが、この三つをイメージできると、アレクサンダータッチ中心のレッスンから得られるような頭・脊椎の筋肉組織の心地よい再構成が起こるでしょう。

1. 脳の位置をマッピングしましょう(目と耳の上)
2. 脳は重い (骨、組織、臓器を含めて5キロ)ということを理解します
3. 部屋の周りを見渡すときに、生徒がこの想像上の脳を動かすことを考えるように指導します

このように、初心者のグループに教えるときに、ボディシンキングを使って教えた方が、変化が長続きします:スキルを伸ばすために家でやれることが提供できるからです。 今まで一体何人の生徒さんが、アレクサンダー教師にこんな風に尋ねてきたことでしょう:

「どうやったら、これを自分でやれるでしょうか?」

この質問に対して、今までとは違った答えを生徒さんに与えることが出来ます。「脳を動かす練習をしましょう。」

動きの構造の真実について学べることの素晴らしいところは、この情報がいかに簡単に手に入るかがわかるからです。これは「タッチに限定された」学習アプローチではありません。大人数のグループの人たちに向けて教えることができる、確固とした神経科学に裏付けられているのです!

わたしがいつもしているようにこれをマーケティングの視野から見てください。あなたが生徒さんなら何を望んでいますか?

A. 納得のいく高級な経験ー時間とお金がかかるかもしれませんね?

あるいは

B. 緩やかで心地の良い驚きが起こるような体験—何をしている途中でも、自分が望むときに即座に再生できたらどうでしょう?

わたしなら Bの方を選び、イタリア旅行のために時間とお金をかけるでしょう。そのようにする生徒さんは大勢いるでしょう。

自分自身の動きに対して頭の中でどんな風にイメージしているかを知る方法を提供しましょう。ボディシンキングはこうしたツールをあなたに提供してくれるでしょう。

生徒さんを椅子から立たせたり座らせたりすることは学習の役に立つでしょう。わたしはそれを10年間やり続けてきました。今となってはそのアプローチの限界がはっきりと見えます。知恵を働かせば、人間のアクティビティは多数存在することがわかります。様々な動きを分析する明晰さが必要なのです。

ボディシンキングはあらゆる種類の活動をする生徒さんを助けるツールです。大グループで教える時に提供できる豊かな知識な体系をお伝えします。自分の動きのシステムに対する無謀な考え方をやめていけるでしょう。 アレクサンダーのワークとは、高度なトレーニングを受けた人間(お金儲けはそんなにできてません)の提供する不思議なタッチの30分間セッションを受けられる経済力を持つ人たちだけのものでなくてもいいのです。

ボディチャンスのビジョンは、アレクサンダーの発見を地球に住む全ての人に伝えることです。

Tこれは、ニッチやワークの規模を状況に応じて拡大したり縮小したりすることによって達成できます。この中に現代神経科学、生徒さんへの慈悲、マーケティングとビジネス開発の常識も含めてください。

わたしは自分の勉強したかったコースをデザインしました。わたしは、生徒さんのためにコースを設計しながらその内容を学んで行きました。やっと完成にまで持ち込むことができました。動きを見て、理解して分析していたら良いことがありますよ。

最初のモジュール:頭と軸にトライしてください。その他のモジュールにも関心をお持ちの方は是非ご購入下さい。

On Mobile - pricing shown below.

On Desktop - pricing shown in right column above.

以下のオプションから選択